BRANDS HUMAN MADEを代表するアイテムのひとつ、 デニムに込められたモノづくり。
“ヴィンテージ” というものを再解釈し、現代版へとアップグレードされた、
こだわりのデニムアイテムたちは、毎シーズン進化を遂げている。
HUMAN MADEは、ブランドコンセプトとして“The Future Is In The Past”(過去と未来の融合)を掲げ、その時代を映し出すヴィンテージとカルチャーをベースに遊び心を織り交ぜたモノづくりを行うブランド。クリエイティブ・ディレクターであるNIGO®は、ヴィンテージに精通し、自身のコレクションから多くのことを学び自分の参考書としていると語ります。とくにデニムは、ブランドを象徴するアイテムのひとつとなり、毎シーズン新作コレクションに取り組んでいます。
SEASON 28 にリリースされたコレクションでは、デッドストックのデニムから着想を得て、“FUTURE”と“PAST”と名付けた2つのラインを展開。“PAST”ラインは、糊付きで未洗い、未加工のデニムにペーパーラベルや真鍮ボタンなど経年変化を楽しめるアイテム。一方、“FUTURE”ラインは、ヴィンテージ加工をしたデニムに刺繍を施し、カスタムメイドの未来を表現しています。なかでも、“PAST”のペーパーラベルは、ウオッシュをかけると変化をもたらし、すべて剥がれると“FUTURE”のあしらいともリンクするハート型のステッチが浮かび上がるギミックの効いたラインが誕生しました。
HUMAN MADEのモノづくりは、NIGO®のアイデアを起点に、さまざまなプロセスを経て生み出されます。ヴィンテージへの深い造詣をバックボーンに、いまの時代のエッセンスを巧みに取り入れたデニムコレクションを今後も展開していく予定です。